わたしはいつくしみと公義について歌います。 主よ、わたしはあなたにむかって歌います。
主よ、わたしはとこしえにあなたのいつくしみを歌い、 わたしの口をもってあなたのまことを よろずよに告げ知らせます。
彼らはあなたの豊かな恵みの思い出を言いあらわし、 あなたの義を喜び歌うでしょう。
神よ、わが救の神よ、 血を流した罪からわたしを助け出してください。 わたしの舌は声高らかにあなたの義を歌うでしょう。
主よ、あなたのさばきのゆえに、 シオンは聞いて喜び、ユダの娘たちは楽しむ。
神の慈愛と峻厳とを見よ。神の峻厳は倒れた者たちに向けられ、神の慈愛は、もしあなたがその慈愛にとどまっているなら、あなたに向けられる。そうでないと、あなたも切り取られるであろう。
あしたに、あなたのいつくしみをあらわし、 夜な夜な、あなたのまことをあらわすために、
人よ、彼はさきによい事のなんであるかを あなたに告げられた。 主のあなたに求められることは、 ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、 へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。